両市の協議会は「私的流用はなく、残余金は翌年度に繰り越していた」と説明している。
府薬務課では、他の協議会でも同様の不正がなかったか調査。不正があった場合、補助金の返還を求める方針。
協議会は、市町村ごとに献血を推進するため設置された任意団体で、市町村が事務局を担当。府と市町村の双方が補助金を出して運営している。交野市では同日にも担当者を処分する方針。
【関連記事】
・ 赤十字活動に理解を マリンスタジアムで日赤千葉支部がPR
・ 「ご協力をどうぞよろしゅう!」 くいだおれ太郎が献血を呼びかけ
・ 占い、マッサージ…献血PRへ多彩なサービス
・ アキバ系の献血ルームも登場 “若い血”求めあの手この手
・ はるな愛、輸血で命拾い「世界一も献血のおかげ」
・ 中国が優等生路線に?
・ 37歳経営者を逮捕=渋谷でバカラ賭博の疑い―警視庁(時事通信)
・ <梅>偕楽園の3000本が満開 水戸
・ ワクチン投与で地元首長と協議=「農家の理解得たい」―山田農水副大臣(時事通信)
・ 中村真衣さん、「中村米」収益一部を地元に寄付(読売新聞)
・ ワクチン接種、22日午前にも開始=宮崎の口蹄疫(時事通信)